(P)朝日新聞さまに記事を掲載していただきました(2018.3.15朝日新聞朝刊)

お世話になります。希望へ.comブログの管理人です。

この度、朝日新聞さまに記事を掲載していただきましたので、ご案内いたします。

朝日新聞朝刊(2018.3.15)

以下、朝日新聞朝刊(2018.3.15)の記事をご紹介いたします(記事引用)。

膵臓がん悩みを共有「患者支援団体の福岡支部、発足」

九州・山口で初となる膵臓がんの患者支援団体が福岡市で発足した。難治がんとして知られる膵臓がんだが、医療者とも連携し、患者向けの医療情報や健康な人向けの予防知識を伝えたり、早期の新薬開発を国に訴えたりする活動を進める。

医療者と連携 情報発信

発足したのはNPO法人パンキャンジャパンの福岡支部。「パンキャン」は米国に本部がある膵臓がんの患者支援団体。妹が膵臓がんの治療で病院を転々とする経験をした眞島喜幸理事長(69)が、2006年に国内の組織を立ち上げた。

支部長には飯塚市の会社員茅原史典さん(52)が就いた。父親を希少がんの神経内分泌腫瘍で亡くした。5年ほど前、東京でパンキャンのセミナーに参加。病院ごとの治療成績の違いなどについて眞島さんの話を聞き、ボランティアで運営を支えてきた。昨夏、「全国に広げたい」という眞島さんの思いを受け、支部を設立。難治がんだけに治療の選択や日常生活に悩む患者も多く、「医療者とも話しながら、患者さんにメリットある企画をつくりたい」と話す。

17日に交流会

17日には最初の患者向け行事となる「膵がんサロン」を福岡市南区の九州がんセンターで開く。対象は膵臓がんの手術を受けたことがある県内外の患者。午後1〜2時半。消化器肝胆膵内科の古川正幸副院長(60)によるレクチャーと患者同士の交流会など。

12年から同センターの膵臓がん患者を対象にした「サロン」を続ける古川副院長は、「患者さんがそれぞれの生活にあった1日を生きていくのに、思いを吐露する場があるのは大事。こうした輪が一つの病院だけでなく広がってほしい」と設立を歓迎する。参加費1千円。要予約。申し込みや問い合わせは茅原さん(090-3326-2828)。(小林舞子)

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新聞の画像

▼朝日新聞朝刊(2018.3.15引用)

朝日新聞デジタル

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その他

今回、朝日新聞の記者さまには、お忙しい中、時間を確保して下さり、大変お世話になりました。心より、感謝申し上げます。

今後も、普及啓発活動に努めてまいりますので、皆様方のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。